【京都】木下酒造
地酒の粋 玉川は天保13(西暦1842年)年と言いますから今から166年前に酒造りを始めました。玉川という名前の由来は蔵のすぐ隣に川上谷川という川が流れており、玉砂利を敷き詰めたような川で、清流がながれていたそうです。当時、川や湖を神聖視する習慣もあり、玉(とてもきれいな)のような川というところから、玉川と命名されました。
木下酒造のこだわり</p>
<p>醸造用水は裏山(城山)から湧き出る水(自然水)を使用しております。使用原料米は地元産の五百万石をはじめ、播州の山田錦、京都産祝、兵庫北錦など、酒造好適米を主な原料として使用しています。弊社の酒造りは、まず良い米を良い精白で丹念に仕込みます。今年度からは精米工場を増設、全量自社精米に切り替え、仕入れた玄米から清酒になるまで一貫した管理を自社で行います。
木下酒造のモットー。
【日本初の、そして現在でも唯一の欧米人杜氏】
海外での日本食ブームと共に注目を集めているSAKE=日本酒。日本酒は日本独特の杜氏制度のもとで造られる。蔵元(くらもと/酒造会社のオーナー家また はその会社)の社長と相談して酒の味を決め、蔵人(くらびと/酒造りのスタッフ)を束ね、酒造りの一切を責任持って取り仕切るのが、杜氏(とうじ)だ。酒 の味も品質も、杜氏一人の腕にかかっていると言っていい。杜氏制度自体も過度期にある時代の流れの中、京都府丹後半島の西側の付け根、久美浜に近い自然豊かな場所にある木下酒蔵で、杜氏を務めているイギリス人のフィリップ・ハーパーさん。日本初の、そして現在でも唯一の欧米人杜氏だ。
【おいしい酒を生み出す秘訣は蔵人の和-和醸良酒】
日本酒造りは、雑菌が出にくく低温での発酵管理がし易いため良い酒が出来る冬の間に造る「寒造り」(厳密には最も寒い数カ月間をいうが、一般的に冬 場の酒造りのこともいう)が主流。夏はシーズンオフだ。イギリス人のフィリップ・ハーパーさんが杜氏を務める木下酒造の酒蔵に入れてもらうと、フルーティ で爽やかな酒の香りが漂っていた。たくさんの酒が、タンクの中や瓶の中で、熟成されながら出荷の時を待っている。酒造りでいちばん大事にしていることはなんですか。そう問いかけると、迷わず返って来た答えが、「蔵人の和です」ハーパーさんは、酒造りの場ではそれが常識、しかもとても重要なのだと言う。
「私たちが相手にしているのは酵母などの微生物。その活動を邪魔しないようにしなければいけません。そして、そのための条件は何かと言うと、人間の スムーズな動きなんです。酒造りにはリズムがあるんですね。そのリズムを壊さないために、携わる人間が皆、仲良く同じ方向を向いて、やるべきことをやる。 人間関係がぎくしゃくすると、思うようにいかなかったりして、良い酒はできないんです。どの杜氏さんも言っていた言葉が『和醸良酒』。これは美徳とか哲学 的に聞こえるかもしれませんが、かっこいいことを言っているわけではなくて、絶対条件なんです。それ以外には何もない」≪2022BY≫玉川 特別本醸造 人喰い岩 生酒 【京都・地酒】
1,350~2,700円(税込)
【玉川の淡麗辛口!!】本醸造ならではの軽さ・透明感が、玉川らしい飲み応えと相まって、それはもう!おススメの逸品です。
【26BY】玉川 自然仕込山廃 純米吟醸 祝 無濾過生原酒 【京都・地酒】
1,550~3,100円(税込)
【23年以来の仕込みです。】杜氏パーカー氏から一言!「管理は大変でした! しかし、洗練されたジューシーなお酒です。」
玉川 自然仕込 Time Machine (タイムマシン) 1712 【京都・地酒】
1,210円(税込)
【特急のタイムマシンに乗って!お願い!!】超甘口ながら、すっとときれいに切れる不思議な日本酒。。
玉川 自然仕込 Time Machine (タイムマシン) 88 【京都・地酒】
1,025円(税込)
【タイムマシンに乗って!お願い!!】極甘口の低アルコールの日本酒。リキュール感覚でお楽しみください。
【2022BY】玉川 山廃純米 雄町 無濾過生原酒 【京都・地酒】
1,760~3,520円(税込)
【玉川から新年の一発目!!すごい迫力の旨口の雄町】杜氏パーカー氏から一言!「今年もよろしくお願い致します。」との挨拶の品。
1,793~3,585円(税込)
【魅惑の優等生です。】杜氏パーカー氏から一言!「良いモロミができた。無ろ過生原酒でしか味わえない酒です。」